ANAマイルを貯めるならANAカード(学生用)

学生がANAマイルを貯めるなら三井住友VISAデビュープラスカード
学生の方の中には、せっかくクレジットカードを持つのなら、ANAマイルを貯めて国内旅行や海外旅行に行きたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ANAマイルが貯まる学生クレジットカードは意外と多くあります。具体的には、ANAカード(学生用)、三井住友VISAデビュープラスカード、Orico Card THE POINT、エポスカード、JCB CARD EXTAGEなどです。これらのカードは、利用して貯めたポイントをANAマイルに交換することができます。

そして、学生が持てるカードの内でもっとも多くANAマイルを貯めることができるのは、ANAカード(学生用)のJCBです。

このページでは、ANAマイルを貯めたり使ったりする方法と、ANAマイルが貯まるカードについてくわしく説明します。

ANAマイルは飛行機に乗らなくても貯められる

まず始めにANAマイルとは、国内の航空会社であるANAのポイントプログラムのことです。ANAマイルは、ANAの飛行機に乗ると、フライト距離に応じて貯まります。そして、貯まったANAマイルはANAの航空券と交換できるのです。

しかし、ANAマイルは飛行機に乗る以外にも貯めることができるのです。また、貯まったANAマイルは航空券以外にも利用することができます。以下では、ANAマイルを貯める方法と使う方法について説明します。

ANAマイルを貯める方法

上記のとおり、ANAマイルを貯める方法は、ANAの飛行機に乗る以外にもあります。その方法は、マイレージモールで買い物をしたり、クレジットカードのポイントを交換したりすることです。

以下で、ANAマイルを貯めるこれら3つの方法について、くわしく説明します。

1.飛行機に乗る

ANAマイルを貯める1つ目の方法は、飛行機に乗ることです。ANAの航空機はもちろん、ANAと提携している海外の航空会社でも貯めることができます。提携航空会社は、ユナイテッド航空やシンガポール航空、アシアナ航空、タイ国際航空など26社があります。

たとえば、シンガポール航空の飛行機に乗ってシンガポールに行ったとします。この場合でも、ANAマイルを貯めることができます。なお、ANAマイルはANAの国内線と国際線、どちらでも貯めることができます。

このように、ANAや提携航空会社の飛行機に乗ることにより、ANAマイルを貯めることができます。

2.ANAマイレージモールで買い物

ANAマイルを貯める2つ目の方法は、ANAマイレージモールで買い物をすることです。ANAマイレージモールとは、インターネット上のショッピングサイトのことです。ANAマイレージモールを経由して買い物をするだけで、ANAマイルを貯めることができます。
ANAマイレージモールを経由するだけで、ANAマイルを貯められます。
ANAマイレージモールには楽天市場やヤフオク!、Yahoo!ショッピング、Apple公式サイト、ユニクロ、じゃらん.netをはじめ、300店舗以上の有名なインターネットショップが参加しています。主な提携ショップともらえるANAマイルは、以下のとおりです。

主なANAマイレージモールの提携ショップ

提携ショップ もらえる
ANAマイル
楽天市場 200円ごとに1マイル
Apple公式サイト 200円ごとに1マイル
DHC 200円ごとに1マイル
LOHACO 100円ごとに1マイル
JOSHIN
ネットショッピング
300円ごとに1マイル
nissen(ニッセン) 100円ごとに1マイル
GUCCI
公式オンラインショップ
100円ごとに1マイル
ユニクロ 300円ごとに1マイル

上記の表のとおり、インターネットでANAマイレージモールを経由するだけで、100円〜300円の利用につき1マイルがもらえます。クレジットカードを利用すれば、ANAマイルに加えてカードのポイントももらうことができるのです。ですから、ANAマイルを貯めるならANAマイレージモールを活用すべきです。

3.クレジットカードのポイントをANAマイルに交換する

ANAマイルを貯める3つ目の方法は、クレジットカードのポイントをANAマイルに交換することです。コンビニやファミレス、居酒屋などでカードを利用すると、ポイントがもらえます。このポイントをANAマイルに交換できるカードがあります。たとえば、冒頭で書いた三井住友VISAデビュープラスカード、Orico Card THE POINT、エポスカード、JCB CARD EXTAGEの4種類のカードは、もらったポイントをANAマイルに交換できるカードなのです。

なお、カードによってはポイントをANAマイルに交換できないものがあります。ですから、クレジットカードでANAマイルを貯めたいと考えているなら、ポイントがANAマイルに交換できるものを選ぶようにしましょう。

なお、飛行機に乗る以外の、クレジットカードのポイントのような方法でANAマイルを貯める人のことを、陸(おか)マイラーと呼びます。

以上のように、ANAマイルを貯める方法は、ANAや提携航空会社の飛行機に乗る、ANAマイレージモールで買い物をする、クレジットカードのポイントをANAマイルに交換する、の3つがあります。

ANAマイルの有効期限は3年

ここまで書いたとおり、ANAマイルは飛行機に乗ることをはじめ、ANAマイレージモールで買い物したり、クレジットカードのポイントを交換したりすればもらえます。つまり、普段の買い物でANAマイルを貯めることができるのです。

ただ、ANAマイルは有効期限が3年です。たとえば、1月12日にANAマイレージモールで買い物をしてANAマイルをもらったとします。このANAマイルは、3年後の1月31日で失効してしまいます。ですから、ANAマイルは獲得してから3年以内に利用する必要があります。

ANAマイルの使いみち

ANAマイルは、特典航空券に交換して飛行機に乗ることができます。つまり無料で飛行機が利用できるということです。しかし、それだけではありません。ANAマイルは、特典航空券との交換のほかにも、航空券のアップグレードやANA利用券との交換、ANAショッピングサイトでの利用、提携ポイントとの交換に利用できます。

ですから、ANAマイルの有効期限である3年以内に航空券に交換できなかったとしても心配いりません。普段の買い物で活用することができるからです。

以下では、上記で書いた主なANAマイルの使いみち5つについて、くわしく説明します。

1.国内線特典航空券との交換

ANAマイルの主な使いみちの1つ目は、ANA国内線特典航空券との交換です。特典航空券とは、ANAマイルで交換できる航空券のことです。

国内線特典航空券に交換するために必要なマイルは、旅程区間とシーズンによって異なります。要するに、飛行に乗る距離が長くなるにつれて必要なマイル数は増えます。また、夏休みや冬休み、ゴールデンウィークのようにみんなが旅行や帰省で飛行によく乗る時期だと、同じ距離でも必要なマイル数は多くなります。

シーズンにもよりますが東京−大阪間で5,000〜7,500マイル、東京−沖縄なら8,500〜11,500マイルで国内線特典航空券を手に入れることができます。なお、ANA特典航空券のシーズンは以下の表のとおりです。3段階に分かれていて、每年少しずつ異なります。

ANA国内線特典航空券のシーズン

シーズン 2017年 2018年
ローシーズン(L) 1/5~2/28
4/1~4/28
12/1~12/22
1/8~2/28
レギュラー
シーズン(R)
3/1~3/15
5/8~8/9
8/22~11/30
3/1~3/15
ハイシーズン(H) 1/1~1/4
3/16~3/31
4/29~5/7
8/10~8/21
12/23~12/31
1/1~1/7
3/16~3/31

そして、国内線特典特典航空券との交換に必要なマイル数は、以下の表のとおりです。なお、以下の表は片道分で、往復なら2倍のマイルが必要です。

ANA国内線特典航空券の必要マイル(片道)

マイル区間 対象経路 必要マイル数
発空港 着空港
0~600
マイル区間
東京 秋田、庄内、仙台、新潟、
大島、八丈島、
富山、小松、能登、
名古屋、大阪
L 5,000
R 6,000
H 7,500
大阪 萩・石見、松山、高知、
福岡、大分、熊本、宮崎
名古屋 新潟、松山
札幌 利尻、稚内、女満別、
根室中標津、オホーツク紋別、
釧路、函館、
青森、秋田
仙台 小松
福岡 対馬、五島福江、宮崎
長崎 壱岐、五島福江、対馬
沖縄 宮古、石垣
宮古 石垣
601~1,600
マイル区間
上記と下記以外のすべての区間 L 6,000
R 7,500
H 9,000
1,601~2,000
マイル区間
東京 沖縄 L 7,000
R 9,000
H 10,500
大阪 石垣、宮古
静岡 沖縄
名古屋 沖縄
札幌 福岡
2,001~4,000
マイル区間
東京 石垣、宮古 L 8,500
R 10,000
H 11,500
名古屋 石垣
札幌 沖縄
沖縄 仙台、新潟

また、ANAマイルをANA傘下のLCCであるバニラエアの特典特典航空券と交換することもできます。バニラエアの特典特典航空券は、同じ距離であってもANA便よりも少ないマイル数で交換できます。また、シーズンの設定がないのも魅力です。具体的な必要マイルは、以下の表のとおりです。

バニラエラ特典特典航空券との交換に必要なマイル(片道)

対象経路 必要
マイル数
発空港 着空港
成田 札幌、奄美大島 5,000
沖縄 6,000

このように、バニラエラはANAとくらべると少ないマイルで利用できます。ですから、帰省や旅行でバニラエラを使うのも1つです。

このように、ANAマイルはANA便やバニラエラの国内線特典航空券と交換して利用できます。

2.国際線特典航空券

ANAマイルの主な使いみちの2つ目は、ANA国際線特典航空券との交換です。ANAマイルは、上記で説明した国内線だけでなく、国際線にも利用できます。ですから、マイルを使わず貯めておき、海外への卒業旅行で活用することもできます。

国際線特典航空券の交換に必要なマイルは、ゾーンとシーズン、搭乗クラスによって決まります。ゾーンとは、アジアやハワイ、北米、ヨーロッパのような地域です。交換に必要なマイルは、このゾーンでザックリと決まっています。国や空港ごとに細かく決まっているわけではありません。

ANA国際線特典航空券のゾーンによる国、空港名の分け方

地域 Zone
(ゾーン)名
国、空港名
日本 Zone 1 日本
韓国 Zone 2 ソウル
アジア1 Zone 3 北京、大連・瀋陽、青島、上海、
杭州、広州、厦門、成都、武漢、
香港、台北、マニラ
アジア2 Zone 4 シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、
ジャカルタ、ムンバイ、デリー、
ハノイ、クアラルンプール
ハワイ Zone 5 ホノルル
北米 Zone 6 ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、
サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、
シカゴ、ヒューストン、バンクーバー
欧州 Zone 7 ロンドン、パリ、
フランクフルト、ミュンヘン、
デュッセドルフ、ブリュッセル
オセアニア Zone 10 シドニー

まずは交換する特典航空券の行き先の国や空港が、どのゾーンなのかを調べます。そして次に、国内線と同じように3段階のシーズンにより必要マイルが異なります。国際線と国内線のシーズンは具体的な日付が若干ちがい、さらにゾーンによっても変わってきます。

国際線特典航空券のシーズンは、以下の表のとおりです。

ANA国際線特典航空券のシーズン

シーズン ゾーン 2017年 2018年
ローシーズン
(L)
アジア
(Zone 2~4)
1/5~1/20
4/1~4/26
5/9~6/30
12/1~12/21
1/8~1/31
ハワイ、
オセアニア
(Zone 5・10)
1/5~2/28
4/1~4/26
5/9~5/31
1/8~2/28
欧米
(Zone 6・7)
1/5~2/28
4/1~4/26
1/8~2/28
レギュラー
シーズン(R)
アジア
(Zone 2~4)
1/21~3/31
7/1~8/3
8/22~11/30
3/1~3/15
ハワイ、
オセアニア
(Zone 5・10)
3/1~3/31
6/1~7/27
8/22~12/21
2/1~3/31
欧米
(Zone 6・7)
3/1~3/31
5/9~7/26
8/22~12/19
3/1~3/31
ハイシーズン
(H)
アジア
(Zone 2~4)
1/1~1/4
4/27~5/8
8/4~8/21
12/22~12/31
1/1~1/7
ハワイ、
オセアニア
(Zone 5・10)
欧米
(Zone 6・7)
1/1~1/4
4/27~5/8
7/27~8/21
12/20~12/31

そして最後に、座席クラスです。座席クラスとは、エコノミークラスやビジネスクラス、ファーストクラスといったクラスのことです。エコノミーがもっとも必要マイル数が少なく、ビジネスクラスやファーストクラスだと多くのマイルが必要です。国際線の特典航空券に必要なマイルは、具体的には以下のとおりです。

ANA国際線特典航空券の交換に必要なマイル

目的地 シーズン エコノミー ビジネス ファースト
韓国
(Zone 2)
L 12,000 25,000
R 15,000 30,000
H 18,000 33,000
アジア1
(Zone 3)
L 17,000 35,000
R 20,000 40,000
H 23,000 43,000
アジア2
(Zone 4)
L 30,000 55,000 105,000
R 35,000 60,000 105,000
H 38,000 63,000 114,000
ハワイ
(Zone 5)
L 35,000 60,000
R 40,000 65,000
H 43,000 68,000
北米
(Zone 6)
L 40,000 75,000 150,000
R 50,000 85,000 150,000
H 55,000 90,000 165,000
欧州
(Zone 7)
L 45,000 80,000 165,000
R 55,000 90,000 165,000
H 60,000 95,000 180,000
オセアニア
(Zone 7)
L 37,000 65,000
R 45,000 75,000
H 50,000 80,000

旅行や留学で海外に行く人のほとんどはエコノミークラスを利用します。ですから、エコノミーの必要マイルに注目してもらうのがいいかと思います。もちろん、マイルを貯めてビジネスクラスやファーストクラスに乗るのも1つですが、学生の方のカード利用金額でビジネスクラスやファーストクラスに乗れるだけのマイルを貯めるのは、かなり難しくなります。

なお、国際線の特典航空券は、エコノミークラスでの往復で日本−ハワイなら35,000〜43,000マイル、日本−韓国は12,000〜18,000マイル、日本−シンガポールで30,000〜38,000マイルで手に入ります。

国際線特典航空券は往復のみ

国際線特典航空券は往復の航空券しか用意されていません。片道だけマイルと交換して、残りの片道はお金を払って航空券を買うということはできないので注意しましょう。

3.提携航空会社の特典航空券

ANAマイルの主な使いみちの3つ目は、提携航空会社の特典航空券との交換です。マイルを貯めるときと同じように、ANAと提携しているユナイテッド航空やシンガポール航空、アシアナ航空、タイ国際航空など26社の提携航空会社の特典航空券と交換することもできます。

提携航空会社の特典航空券との交換に必要なマイルは、ANA国際線特典航空券と少し異なります。具体的には、基本的にシーズンが関係ありません。そのため、ゾーンと座席クラスの2つで必要なマイルが決まります。提携航空会社の特典航空券のソーン区分は、以下のとおりです。

ANA国際線特典航空券のゾーンによる国、空港名の分け方

発着地 Zone 対象地域
日本 1-A

1-B

日本
韓国 2 韓国
アジア1 3 グアム、台湾、中国、フィリピン、
香港、マカオ
アジア2 4 アフガニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、
タジキスタン、トルクメニスタン、
イギリス領インド洋地域、インド、スリランカ
インドネシア、キルギス、ブルネイ
ネパール、パキスタン、バングラディッシュ、
東ティモール、ブータン、
タイ、カンボジア、ベトナム、シンガポール、
マレーシア、ミャンマー、ラオス、モルティブ、
モンゴル
ハワイ 5 ハワイ
北米 6 アメリカ合衆国、アラスカ、カナダ、メキシコ
欧州 7 アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、
アルジェリア、アルバニア、アルメニア、アンドラ、
イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、
オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、
グリーンランド、クロアチア、サンマリノ、ジブラルタル、
ジョージア、スイス、スヴァールバルとヤンマイエン島、
スウェーデン、スペイン(カナリア諸島を含む)、
スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ共和国、
チュニジア、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、
バチカン市国、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、
フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、
ポーランド、ボスニアヘルツェゴビナ、
ポルトガル(アゾーレス諸島とマデイラを含む)、
マケドニア、マルタ、モナコ、モルドバ共和国、
モンテネグロ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、
リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ、ロシア
アフリカ、
中東
8 アラブ共和国、アラブ首長国連邦、アンゴラ、イエメン、
イスラエル、イラク、イラン、ウガンダ、エジプト、
エチオピア、エリトレア、オマーン、ガーナ、
カボ・ヴェルデ、カタール、ガボン、カメルーン、
ガンビア、ギニア、ギニア・ビサウ、クウェート、
ケニア、コートジボアール、コモロ、コンゴ(キンシャサ)、
コンゴ(ブラザビル)、サウジアラビア、
サントーメ・プリンシペ、ザンビア、シエラレオネ、
ジブチ、シリア、ジンバブエ、スーダン、スワジランド、
セイシェル、赤道ギニア、セネガル、ソマリア、
タンザニア、チャド、中央アフリカ共和国、トーゴ、
ナイジェリア、ナミビア、ニジェール、バーレーン、
パレスチナ占領地、ブルキナ・ファソ、ブルンジ、
ベナン、ボツワナ、マダガスカル、マラウイ、マリ、
南アフリカ、メイヨット、モーリシャス、モーリタニア、
モザンビーク、ヨルダン、リベリア、レソト、レバノン、
ルワンダ
中南米 9 アメリカ領ヴァージン諸島、アルゼンチン、アルーバ、
アングイラ、アンティグア・バルブダ、イギリス領ヴァージン諸島、
ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、
キューバ、キュラソー、グアテマラ、グアドループ、
グレナダ、ケイマン諸島、コスタリカ、コロンビア、
サウスジョージアとサウスサンドウィッチ諸島、
ジャマイカ、スリナム、セントキッツ・ネヴィス、
セントビンセントおよびグレナディーン、セントヘレナ、
シントマーティン、セントルシア、
タークス・アンド・ケーコス諸島、チリ、ドミニカ共和国、
ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、
ハイチ、パナマ、バハマ、バミューダ、ベネズエラ、
ベリーズ、ペルー、パラグアイ、バルバドス、プエルトリコ、
フォークランド諸島、ブラジル、フランス領ギアナ、
ボリビア、ホンジュラス、マルティニク、モントセラト
オセアニア、
ミクロネシア
10 アメリカ領サモア、ヴァヌアトゥ、ウェーク島、
オーストラリア、カロリン諸島、カントン(フェニックス島)、
キリバス、ギルバート島、クック諸島、クリスマス島、
ココヤシ島、サモア、ジョンストン島、ソロモン諸島、
トゥヴァル、トケラウ、トンガ、ナウル、ニウエ、
ニューカレドニア、ニュージーランド、ノーフォーク島、
パプアニューギニア、パラオ、ピトケアン、フィジー、
フランス領ポリネシア、マーシャル諸島、
マリアナ諸島(グアムを除く)、ワリーエフトゥーナ諸島

提携航空会社の特典航空券の場合だと、日本だけが 1-Aと1-Bの2つのゾーンがあります。1-Aとは非ハイシーズンのことで、それ以外は1-Bとなります。1-AはANA国際線特典航空券のレギュラーシーズンとほとんど同じマイルで交換することができます。

提携航空会社の国際線特典航空券と交換するための必要マイルは、以下の表のとおりです。

提携航空会社国際線特典航空券の交換に必要なマイル

(※Y=エコノミークラス、C=ビジネスクラス、F=ファーストクラス)

目的地
出発地
Zone 1-A Zone 1-B
Y C F Y C F
韓国
(Zone 2)
15,000 30,000 45,000 18,000 33,000 54,000
アジア1
(Zone 3)
20,000 40,000 60,000 23,000 43,000 69,000
アジア2
(Zone 4)
35,000 60,000 105,000 38,000 63,000 114,000
ハワイ
(Zone 5)
40,000 65,000 120,000 43,000 68,000 129,000
北米
(Zone 6)
50,000 85,000 150,000 55,000 90,000 165,000
欧州
(Zone 7)
55,000 90,000 165,000 60,000 95,000 180,000
アフリカ、
中近東
(Zone 8)
70,000 110,000 210,000
中南米
(Zone 9)
90,000 143,000 270,000
オセアニア、
ミクロネシア
(Zone 10)
45,000 75,000 135,000 50,000 80,000 150,000

提携航空会社の国際線特典航空券の特徴としては、シーズンが関係ないため、場合によってはANA国際線よりも少ないマイルで手に入れられることです。ですから、年末年始や夏休みのような時期であれば、提携航空会社の特典航空券を利用したほうが、少ないマイルで海外へ行くことができます。

以上のとおり、ANAマイルはANA便だけでなく、ANAと提携している航空会社の特典航空券と交換することもできます。

4.航空券のアップグレード

ANAマイルの主な使いみちの4つ目は、航空券のアップグレードです。アップグレードとは、飛行機の座席のクラスを上げることです。飛行機にはクラスが高い順に、ファーストクラスとビジネスクラス、エコノミークラスの3つのクラスがあります。クラスが高くなるほど座席や食事の待遇がよく、そして航空券の値段がちがいます。

たとえば、日本からハワイまでのエコノミークラスの航空券をビジネスクラスにアップグレードする場合は20,000マイルで、ビジネスクラスからファーストクラスにアップグレードする場合は35,000マイルでできます。

日本からハワイまでのファーストクラスの航空券は、往復で79,000円以上かかります。ですから、ファーストクラスの航空券を普通に買うよりも、エコノミークラスやビジネスクラスの航空券をANAマイルでアップグレードすると得だと言えます。

ANAマイルは特典航空券が手に入るだけでなく、アップグレードもできます。

3.ANA利用券との交換

ANAマイルの主な使いみちの3つ目は、ANA利用券との交換です。ANA利用券とは、ANAの航空券や提携ホテルの宿泊代、機内販売で利用できる商品券のようなものです。具体的には、10,000マイルで1万円分のANA利用券が手に入ります。

ANAマイルをANA利用券と交換することにより、マイルの有効期限を実質的に伸ばすことができます。上記で、ANAマイルの有効期限は3年だと書きました。このANA利用券は有効期限が1年あります。ですから、ANAマイルの有効期限が切れてしまいそうなときにANA利用券に交換すれば、ANAマイルの有効期限が1年伸びたのと同じ意味になります。

このように、ANAマイルはANA利用券とも交換することができます。

5.ANAショッピングサイトでの利用

ANAマイルの主な使いみちの5つ目は、ANAショッピングサイトでの利用です。ANAショッピングサイトとは、ANAマイルで買い物ができるショッピングサイトのことです。
ANAショッピングA-Styleでは、60種類以上のブランドを取り扱っています

ANAショッピング A-Styleでは、PanasonicやCASIO、SEIKOなど60種類以上のブランドを取り扱っています。ANAショッピング A-Styleなら、飛行機に乗らなくてもANAマイルを利用することができます。

6.提携ポイントへの移行

ANAマイルの主な使いみちの6つ目は、提携ポイントへの移行です。ANAマイルは、スターバックスカードやiTunesギフトコード、楽天スーパーポイント、Tポイントのようなポイントに、ほとんどの場合1マイル=1円分で移行することができます。具体的な提携ポイントは、以下の表のとおりです。

ANAマイルを移行できる主な提携ポイント

提携パートナー もらえる
ポイント
必要な
ANAマイル
スターバックスカード 10,000円分 10,000マイル
iTunesギフトコード 10,000円分 10,000マイル
電子マネー「楽天Edy」 10,000円分 10,000マイル
楽天スーパーポイント 10,000ポイント 10,000マイル
Tポイント 10,000ポイント 10,000マイル
nanacoポイント 10,000ポイント 10,000マイル
JRタワースクエア
ポイント
10,000ポイント 10,000マイル
JQポイント 10,000ポイント 10,000マイル
マツモトキヨシ
現金ポイント
10,000ポイント 10,000マイル
カエトクマネー 10,000円相当 10,000マイル
Suicaポイント 9,500ポイント 10,000マイル
Pitapa
ショップ de ポイント
100,000ポイント 10,000マイル
μstar(ミュースター)
ポイント
10,000ポイント 10,000マイル
ICい〜カード電子マネー
(伊予鉄道)
10,000円相当 10,000マイル
エムアイポイント 10,000ポイント 10,000マイル
京急プレミアポイント 10,000ポイント 10,000マイル

基本的にどの提携ポイントに移行しても1マイル=1円です。ただし、Suicaポイントだけは10,000マイルで9,500ポイントと目減りしてしまうことに注意しましょう。

提携ポイントに交換すれば、自分の好きな使い方ができます。そのため、無駄なくANAマイルを活用できるのです。このようにANAマイルは多くの提携ポイントと交換できます。

学生がANAマイルを貯めるオススメカード

ここまでANAマイルを貯めたり利用したりする方法について説明しました。ANAマイルは飛行機に乗らなくても、クレジットカードを利用したポイントを交換して貯めることができます。

冒頭でも書いたように、ポイントをANAマイルに交換できるカードは、ANAカード(学生用)、三井住友VISAデビュープラスカード、Orico Card THE POINT、エポスカード、JCB CARD EXTAGEの5つです。

ここからは、これらのカードについてくわしく説明します。

ANAカード(学生用)

ANAカード(学生用)JCB
年会費 無料
もらえる
ポイント
1,000円につき
1ポイント
ANAマイル交換に
必要なポイント
1ポイント
ANAマイル交換に
必要な
カード利用金額
1,000円
カードを1,000円
利用したとき
もらえるANAマイル
10マイル

もっとも多くのANAマイルが手に入るカードは、ANAカード(学生用)です。このカードは1,000円の利用につき10マイル、つまりカード利用金額の1%のマイルが貯まります。

このカードはVISA、MasterCard、JCBの3つの国際ブランドが用意されていますが、JCBブランドがオススメです。このカードのJCBブランドだと、ポイントをマイルに移行するときの手数料が無料でお得なのです。一方でVISAやMasterCardだと、ポイントをマイルに移行するたびに6,000円+税の手数料を支払わなければなりません。6,000円は、ちょっと痛いですね…。

そしてこのカードは、普段の買い物やインターネットショッピングで貯まったポイントをマイルに移行できるだけでなく、カードを持っているだけで每年ボーナスマイルがもらえます。年会費無料でボーナスマイルがもらえるとなれば、とりあえず作って持っておくのも1つです。

また、ANAや提携航空会社の飛行機に乗ったときに貯まるマイルにも10%のボーナスマイルが付与されます。学生の方が飛行機に乗る機会は少ないかもしれませんが、もしも帰省や海外旅行、留学でANA便を利用する機会があるのなら、ぜひ持っておきたいカードです。

ANAカード(学生用)の詳細ページANAカード(学生用)の公式サイト

三井住友VISAデビュープラスカード

入会
3か月間
入会
4か月以降
年会費

初年度無料

2年目以降は
1回以上の利用で無料
(1度も利用しなかった場合
1,250円+税)

もらえる
ポイント
1,000円につき
5ポイント
 1,000円につき
2ポイント
ANAマイル交換に
必要なポイント
100ポイント
ANAマイル交換に
必要な
カード利用金額
2万円 5万円
カードを1,000円
利用したとき
もらえるANAマイル
 15マイル 6マイル

ANAカード(学生用)の次にANAマイルが貯まるカードは、三井住友VISAデビュープラスカードです。このカードは、入会後3か月間は1,000円のカード利用につき15マイル、4か月以降でも6マイルがもらえます。そして、5万円のカード利用でANAマイルに交換するために必要なポイント(100ポイント)を貯めることができます。この5万円という金額は、ほかのカードとくらべてももっとも少ない金額です。

たとえば、コンビニやファミレスなど普段の買い物で、毎月5万円カードを利用するとします。このカードの場合、入会3か月間は毎月750マイルが、入会4か月以降でも300マイルが手に入るのと同じ意味になります。

三井住友VISAデビュープラスカードは、ANAカード(学生用)の次にANAマイルを貯めることができるカードです。

三井住友VISAデビュープラスカードの詳細ページ三井住友VISAデビュープラスカードの公式サイト

エポスカード

年会費 無料
もらえる
ポイント
 200円につき
1ポイント
ANAマイル交換に
必要なポイント
1,000ポイント
ANAマイル交換に
必要な
カード利用金額
10万円
カードを1,000円
利用したとき
もらえるANAマイル
5マイル

三井住友VISAデビュープラスカードの次にANAマイルが貯まりやすいカードは、エポスカードです。このカードのポイントは、10万円のカード利用で500マイルと交換することができます。

このカードは、もっともオススメの三井住友VISAデビュープラスカードよりも2つの点で劣ります。三井住友VISAデビュープラスカードとくらべると半分のANAマイルしかもらえず、またポイントをANAマイルに交換するために必要なカード利用金額も10万円です。この10万円という金額は、三井住友VISAデビュープラスカードの倍になります。

しかし一方で、エポスカードが三井住友VISAデビュープラスカードよりも優れている点が1つあります。それは、カラオケや居酒屋のような優待店で利用すると、三井住友VISAデビュープラスカードよりもはるかに多くのポイントがもらえることです。結果的に多くのANAマイルを貯めることができます。エポスカードの優待店は全国約5,000店舗もあるので、うまく利用すれば三井住友VISAデビュープラスカードよりもANAマイルが貯まるカードだと言えます。

以上のように、エポスカードは優待店をよく利用するのであれば、三井住友VISAデビュープラスカードもオススメできるカードです。

エポスカードの詳細ページエポスカードの公式サイト

JCB CARD EXTAGE

入会
3か月間
入会
4か月以降
年会費 無料
もらえる
ポイント
1,000円につき
3ポイント
1,000円につき
1.5ポイント
ANAマイル交換に
必要なポイント
500ポイント
ANAマイル交換に
必要な
カード利用金額
2万5千円 約33万3千円
カードを1,000円
利用したとき
もらえるANAマイル
 12マイル 6マイル

学生がANAマイルを貯めるのに4番目にオススメなのは、JCB CARD EXTAGEです。このカードは、利用金額に対してもらえるANAマイルは1,000円につき45円と、三井住友VISAデビュープラスカードや、この次で紹介するOrico Card THE POINTの次に多いカードです。

ただし、もらったポイントを約33万3千円利用しないとANAマイルに交換できないというデメリットがあります。このカードのポイント有効期限は2年間なので、1か月平均で約1万4千円以上カードを使わないと、ANAマイルに交換することはできません。

一方で、スターバックスやAmazon、セブンイレブンなどで利用すれば、これまで紹介したカードよりも多くのポイントがもらえます。ですから、スターバックスやAmazon、セブンイレブンを日頃よく利用し、月平均で1万4千円以上カードを利用できるのであれば、もっともオススメのカードになります。

まとめると、JCB CARD EXTAGEは月平均1万4千円以上カードを利用し、スターバックスやAmazon、セブンイレブンでカードを使う機会が多い学生にはオススメできるカードです。毎月のカード利用金額が1万4千円より少なかったり、スターバックスやAmazon、セブンイレブンを利用しなかったりするのであれば、ANAカード(学生用)を持つことをオススメします。

JCB CARD EXTAGEの詳細ページJCB CARD EXTAGEの公式サイト

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT
入会
3か月間
入会
4か月以降
年会費 無料
もらえる
ポイント
100円につき
2ポイント
100円につき
1ポイント
ANAマイル交換に
必要なポイント
1,000ポイント
ANAマイル交換に
必要な
カード利用金額
5万円 10万円
カードを1,000円
利用したとき
もらえるANAマイル
 12マイル 6マイル

学生がANAマイルを貯めるのに5番目にオススメなのは、Orico Card THE POINTです。このカードは、三井住友VISAデビュープラスカードと同じだけのANAマイルがもらえます。それにも関わらず5番目にオススメの理由としては、ポイント有効期限が1年しかないからです。

このカードは、10万円利用すればANAマイル600マイルと交換することができます。この10万円という金額を1年以内に利用しなければ、ANAマイルを手に入れることはできません。1年で10万円だと月平均約8,400円となります。8,400円なら普段の買い物で問題なく利用できそうですが、ANAマイルを貯めることが目的なのであれば、ANAカード(学生用)を持つことをオススメします。

このようにOrico Card THE POINTは、三井住友VISAデビュープラスカードと並んで多くのANAマイルを貯められるカードです。しかし、ポイント有効期限が1年と短くなっていることに注意が必要です。

Orico Card THE POINTの詳細ページOrico Card THE POINTの公式サイト

以上のとおり、学生がANAマイルを貯めるのにオススメなのは、オススメ順にANAカード(学生用)、三井住友VISAデビュープラスカード、Orico Card THE POINT、エポスカード、JCB CARD EXTAGEとなります。

カードのポイントはまとめてANAマイルに移行するのがオススメ

カードのポイントは、できるだけ有効期限ギリギリまで貯めておいてからANAマイルに交換することをオススメします。ANAマイルは有効期限が3年と決まっているため、できるだけ遅く手に入れた方が、失効してしまう可能性が低くなるからです。

上記で紹介したカードの有効期限は、ANAカード(学生用)や三井住友VISAデビュープラスカード、エポスカード、JCB CARD EXTAGEの4つは2年間、Orico Card THE POINTだけは1年となっています。できるだけ有効期限直前にANAマイルに交換するようにしましょう。

学生がANAマイルを貯めるまとめ

このページでは、ANAマイルを貯めたり使ったりする方法と、ANAマイルが貯まるカードについてくわしく説明しました。

ANAマイルは飛行機に乗るだけでなく、クレジットカードを利用して貯めたポイントを交換して貯めることもできます。そして貯まったANAマイルは、国内線や国際線の特典航空券をはじめ、ANAショッピングサイトや他のポイントに移行して利用することができます。ですから、もし旅行に行く時間が取れなかったり、友だちと予定が合わなかったりして飛行機に乗るタイミングがないとしても安心です。

学生にとってANAマイルがもっとも貯まるオススメのカードは、ANAカード(学生用)です。ですから、ANAマイルを貯めて海外や国内旅行の特典航空券が欲しいと考えている学生には、ANAカード(学生用)がもっともオススメです。

ANAマイルは飛行機に乗らなくても貯めることができます!

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