国内旅行によく行く学生ならセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードがオススメ

海外旅行の予定はないけど、国内旅行にはよく行くという学生の方は多いのではないでしょうか? 国内旅行なら海外旅行とくらべて友だちと予定を合わせるのも簡単ですし、連休中に手軽に行くことができます。

そんな手軽に行ける国内旅行で役に立つクレジットカードもあります。それは、国内旅行傷害保険が付帯したカードです。

国内旅行傷害保険とは、国内旅行中にケガをして病院に行った場合の治療費を補償してくれる保険のことです。しかも、カードのサービスとして付いているので、わざわざ保険料を支払う必要はありません。つまり、無料で国内旅行傷害保険に入れるということです。

ですから、国内旅行の機会が多い学生がカードを持つなら、国内旅行傷害保険が付帯したカードを持つのがお得なのでオススメです。

そこでこのページでは、クレジットカードに付いている国内旅行傷害保険について、そして国内旅行傷害保険が付いたオススメのカードについてくわしく説明します。

国内旅行傷害保険とは

冒頭でも説明しましたが、国内旅行傷害保険とは、国内旅行中のケガが原因で病院に行ったときの治療費を補償してくれる保険のことです。旅行代金をカードで支払えば自動的に保険が適用されます。前もって保険の申し込みをしたり、カード会社に連絡したりする必要はまったくありません。

国内旅行傷害保険で注意が必要なのは、利用付帯だということです。利用付帯とは、カードで支払いをしていないと保険が適用されないことです。たとえカードに加入していたとしても、代金を現金や振り込みで支払った場合は保険が適用されません。ですから、国内旅行の代金は、保険が適用されるようにカードで支払うようにしましょう。

国内旅行傷害保険が適用される条件

国内旅行傷害保険は、具体的にどのようなときに適用されるのでしょうか? それは、公共交通機関に搭乗中の事故、ホテルや旅館に宿泊中の事故、宿泊ツアーに参加中のケガの3つの場合です。以下でそれぞれについてくわしく説明します。

1.公共交通機関に搭乗中の事故

国内旅行傷害保険が適用される場面の1つ目は、公共交通機関に搭乗中の事故です。公共交通機関とは、時刻表に基づいて運行している飛行機や新幹線、電車、船のような乗り物のことです。

たとえば、カードで料金を支払い新幹線に乗ったとします。そして、その新幹線が急ブレーキで停まろうとしたときに前の座席で頭を打ちました。新幹線から降りてからも頭が痛いままだったので病院に行くと、その病院代を補償してもらえるのです。

国内旅行傷害保険では、飛行機や新幹線、電車、船のような乗り物に乗っているときに補償してくれます。そのため、国内旅行ではなくても実家への帰省中でも適用されます。

2.ホテルや旅館に宿泊中の事故

国内旅行傷害保険が適用される場面の2つ目は、ホテルや旅館に宿泊中の事故です。泊まっているホテルや旅館が火事になったり爆発したりしたときに補償してくれます。たとえば、国内旅行で泊まっているホテルが火事になったとします。このとき慌てて逃げたものの手にヤケドを負いました。このときかかった病院代を補償してくれるのです。

このように、ホテルや旅館が火事になったり爆発したりしたときのケガを補償してくれます。

3.宿泊ツアーに参加中のケガ

国内旅行傷害保険が適用される場面の3つ目は、宿泊ツアーの参加中のケガです。旅行会社が企画する宿泊ツアーに参加中にケガをした場合、その病院代を補償してくれます。

たとえば、JTBが企画した「1泊2日○○の旅」のようなツアーに参加したとします。そのツアー中にケガをして病院に行った場合、その治療費を補償してくれるわけです。1泊2日や2泊3日のような宿泊があるツアーであれば、参加中のすべてのケガを補償してくれます。

ここまで挙げたように、国内旅行傷害保険は公共交通機関に搭乗中の事故、ホテルや旅館に宿泊中の事故、宿泊ツアーに参加中のケガの3つの場合に補償してくれる保険です。

国内旅行傷害保険の補償内容

上記では、国内旅行傷害保険で補償してくれる場面を具体的に説明しました。では、具体的にどのような費用を補償してくれるのでしょうか? 国内旅行傷害保険で補償してくれる内容は、具体的には死亡・後遺障害、通院、入院、手術の4つです。以下でこの4つについてくわしく説明します。

1.死亡や後遺障害を負ったとき

国内旅行傷害保険が補償してくれる内容の1つ目は、死亡や後遺障害を負ったときです。国内旅行中の事故が原因で死亡してしまったときや、後遺障害が残るケガをした場合に保険金を受け取ることができます。もし亡くなったときはカードで決められている保険金額の全額、後遺障害が残ったときは、後遺障害の度合いに応じた金額となります。

たとえば、旅行中にホテルが火事になり、逃げはしたものの手にヤケドを負い、病院に行ったもののヤケドの跡が残ってしまったとします。このような後遺障害で補償してもらうことができます。

なお、亡くなってしまった場合は学位本人が保険金を受け取ることはできないため、親が受け取ることになります。

国内旅行傷害保険では、死亡したり後遺障害が残るケガを負ったりしたときに保険金を受け取ることができます。

2.病院の通院代

国内旅行傷害保険が補償してくれる内容の2つ目は、病院の通院代です。旅行中のケガで病院に行ったときに、治療費がかかります。このときの治療費の金額に関わらず、1日いくらという形で保険金を受け取ることができます。

ただし、保険金が支払われるのは「○日以上の通院」と決められていることがほとんどです。たとえば、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは、通院による保険金は1日3,000円で、8日以上の通院の場合と決められています。このカードの場合、7日以内の通院だとホケ金は支払われません。

おそらくこの通院代を補償してもらうことがもっとも多いことでしょう。通院による治療費を1日単位で補償してもらうことができます。

3.病院の入院代

国内旅行傷害保険が補償してくれる内容の3つ目は、病院の入院代です。旅行中のケガがひどいために入院した場合、また通院していて入院が必要になったとき、1日いくらという形で保険金を受け取ることができます。

ただ、入院も上記の通院と同じように、カード会社が決めた日数以上でないと支払ってもらえません。たとえばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは、「8日以上の入院」と決められています。この場合だと、7日以内の入院では保険金は支払われません。

なお、旅行中のケガをしてすぐの入院でなくても適用されます。具体的には、旅行中にケガをして数日間病院に通っていた後で入院が必要になったとします。このようなときもカードの保険金が支払われます。

このように、旅行中のケガで入院しても保険金を受け取ることができます。

4.病院の手術代

国内旅行傷害保険が補償してくれる内容の4つ目は、病院での手術代です。上記の通院や入院に加えて、大ケガで手術が必要になることも考えられます。そんなときに国内旅行傷害保険があれば、手術の規模に応じて保険金を受け取ることができます。

たとえばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードだと、最高20万円の保険金を受け取ることができます。手術をするとなると、健康保険や生命保険に入っていたとしても大きな費用がかかります。そのようなときに保険金を受け取ることができるのはとても助かります。

カードの国内旅行傷害保険では、手術代に対しても保険金を支払ってくれます。

ここまで挙げたように、カードの国内旅行傷害保険では死亡・後遺障害、通院、入院、手術の4つに保険金を支払ってくれます。

国内旅行傷害保険で補償されないケース

ここまで、カードに付帯している国内旅行傷害保険では、国内旅行傷害保険は公共交通機関に搭乗中の事故、ホテルや旅館に宿泊中の事故、宿泊ツアーに参加中のケガという3つの場合の死亡・後遺障害、通院、入院、手術に対して保険金を受け取ることができると説明しました。

ここで注意か必要なのは、国内旅行であればどんなときでも保険金を受け取ることができるわけではないことです。カードの国内旅行傷害保険が適用されない主なものとして、タクシーやレンタカー、自家用車に乗っているときやホテルや旅館での自分の不注意でのケガ、日帰りツアーに参加中、宿泊ツアーの集合場所に行くまでと解散した後、そして旅行代金をそのカードで支払っていないときの5つの場合があります。以下でこの5つについて説明します。

1.タクシーやレンタカー、自家用車に乗っているとき

国内旅行傷害保険で補償されない1つ目のケースは、タクシーやレンタカー、自家用車に乗っているときです。上記で飛行機や電車のような公共交通機関に乗っているときの事故は補償されると書きました。しかし、タクシーはカードの保険でいうところの公共交通機関には当てはまりません。ですから、万が一タクシーに乗っているときに事故に遭ってケガをしたときは、タクシー会社に補償してもらうことになります。

また、レンタカーや自家用車のような車も、公共交通機関ではありません。そのため、カードの保険は適用されません。ですから、友だち数人で1台の車で旅行に行くときは自動車保険で補償してもらうことになります。自動車保険の内容をよく確認しましょう。レンタカーの場合は、レンタカー会社に聞いておきましょう。

カードの国内旅行傷害保険は、タクシーやレンタカー、自家用車に乗っているときの事故は補償されません。

2.ホテルや旅館での自分の不注意でのケガ

国内旅行傷害保険で補償されない2つ目のケースは、ホテルや旅館で、自分の不注意でケガをしたときです。カードの保険で補償されるのは、ホテルや旅館の火災、破裂、爆発による事故に限られています。ですから、それ以外の理由でケガをしても補償されません。

たとえば、旅館の階段から転んで落ちた場合は保険では補償されないのです。ホテルや旅館が火事や爆発する可能性はものすごく低いので、本当に万が一のときの補償だと言えます。

3.日帰りのツアーに参加中

国内旅行傷害保険で補償されない3つ目のケースは、日帰りツアー参加中の事故です。カートの保険で補償されるのは、1泊2日や2泊3日のような宿泊がある国内ツアーだけです。ですから、日帰りツアー中の事故は保険が適用されません。

4.宿泊ツアーの集合場所に行くまでと解散した後

国内旅行傷害保険で補償されない4つ目のケースは、宿泊ツアーの集合場所に行くまで、そして解散した後の事故です。上記で、宿泊ツアーのみ補償されると書きました。しかし、宿泊ツアーであっても、補償されるのは集合してから解散するまでの間です。つまり、自宅から集合するまでと解散してから帰宅するまでの間は補償の対象とならないのです。

たとえば、宿泊ツアーの集合場所の駅に行く途中、骨折してしまったとします。この場合はツアーに参加する前なので、病院代は補償されません。

宿泊ツアーで集合してから解散するまでが保険の適用される範囲になります。

5.旅行代金をそのカードで支払っていないとき

国内旅行傷害保険で補償されない5つ目のケースは、旅行代金をそのカードで支払っていないときです。上記の保険が適用される条件を満たしていたとしても、その料金をカードで支払っている必要があります。

たとえば、新幹線に乗っているときにケガをしたとしても、その新幹線代をカードで支払っていなければ保険金は支払われません。また同じように、宿泊ツアー中にケガをしたとしても、その宿泊ツアーの代金をカードで支払っていないと、やはり保険を受け取ることはできません。

ここまで説明した条件を満たした上で、そのカードで代金を支払っているときに保険が適用されます。ですから、飛行機や電車に乗るときやホテル、旅館に泊まるとき、そして宿泊ツアーに参加するときは、万一に備えて保険が適用されるようにカードで代金を支払うようにしましょう。

これらの5つの場合だと、カードの国内旅行傷害保険は適用されません。ですから、せっかく旅行に行くのなら、保険が適用される方法を考えて計画するのも1つです。

国内旅行傷害保険が付帯しているカード

ここまで、クレジットカードに付帯している国内旅行傷害保険について説明してきました。国内旅行傷害保険が適用される場面は、飛行機や電車に乗っているときやホテル・旅館が火事になったとき、宿泊ツアー参加中と限られています。しかし、保険代を一切支払わずに保険が適用されるので、ぜひ活用すべきです。

しかし、すべてのクレジットカードに国内旅行傷害保険が付いているわけではありません。また、付いていたとしても補償金額がちがったり、死亡・後遺障害のみの付帯で、入院や通院、手術費用の補償がなかったりすることがあります。

学生が持つことができるカードで国内旅行傷害保険が付帯しているオススメのカードは、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードです。そして「ビュー・スイカ」カード、三井住友VISAアミティエカード、三井住友VISAクラシックカードAの順にオススメできます。

以下ではこの4種類のカードについて、そして付帯している国内旅行傷害保険についてくわしく説明します。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費 25歳まで無料
国内旅行
傷害保険
死亡・
後遺障害
最高3,000万円
入院日額 5,000円
通院日額 3,000円
手術保険金 最高20万円

国内旅行傷害保険が付帯しているカードでもっともオススメなのは、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードです。このカードは、学生が持つことができるカードの中では、国内旅行傷害保険の補償金額がもっとも高くなっています。また、年会費は25歳までなら無料なので、ほとんどの学生は年会費を支払う必要はないでしょう。

保険でお世話になる可能性がもっとも高い通院補償で、1日あたり3,000円を受け取ることができます。8日以上の通院が必要ですが、万一のときには病院代で悩むことはありません。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、死亡・後遺障害、入院、通院、手術保険金のすべての補償が、学生が持つことができるカードでもっとも高額のオススメカードです。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細ページセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイト

「ビュー・スイカ」カード

年会費 477円+税
国内旅行
傷害保険
死亡・
後遺障害
最高1,000万円
入院日額 3,000円
通院日額 2,000円
手術保険金

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの次にオススメなのは、「ビュー・スイカ」カードです。このカードはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの次に補償金額が高いカードです。ただ、デメリットとして手術保険金を受け取ることができず、またカード年会費がかかってしまいます。

ただ、このカードはSuicaを搭載しています。Suicaとは、JR東日本が発行する電車マネーで、このカードを駅の自動改札機にタッチするだけで電車に乗ることができ、オートチャージにも対応しています。ですから、普段の通学ではSuicaを利用し、国内旅行では保険が適用されることを考えると大きなメリットです。

なお、毎日の電車通学には、保険は適用されません。SuicaやSuica定期券で電車に乗っても、このカードの国内旅行傷害保険の対象にならないからです。

「ビュー・スイカ」カードは、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードに次ぐ補償金額であるため、2番目にオススメのカードです。

「ビュー・スイカ」カードの詳細ページ>「ビュー・スイカ」カードの公式サイト

三井住友VISAアミティエカード

年会費 在学中無料
国内旅行
傷害保険
死亡・
後遺障害
最高2,000万円
(300万円のみ自動付帯)
入院日額
通院日額
手術保険金

国内旅行傷害保険が付帯するカードで3番目にオススメなのは、三井住友VISAアミティエカードです。まず始めに、このカードは女性向けです。(男性も申し込むことはできます。)

このカードが3番目にオススメである理由は、国内旅行傷害保険が死亡・後遺障害しか補償されないからです。比較的身近な入院や通院、手術のような費用を補償してくれないのは大きなデメリットです。

ただ、上記2種類のカードにはない大きな特徴は、このカードで代金を支払っていない国内旅行であっても、300万円のみ補償を受けることができることです。なお、このカードで代金を支払えば、補償金額は300万円から2,000万円になります。このようにカードで代金を支払っていなくても補償を受けることができるのは、このカードと次で説明する三井住友VISAクラシックカードAだけです。

三井住友VISAクラシックカードA

年会費 250円+税
国内旅行
傷害保険
死亡・
後遺障害
最高2,000万円
(300万円のみ自動付帯)
入院日額
通院日額
手術保険金

最後にオススメなのは、三井住友VISAクラシックカードAです。このカードは、上記の三井住友VISAアミティエカードとまったく同じ国内旅行傷害保険が付帯しています。性別に関係なく持つことができる代わりに、250円+税の年会費がかかります。ですから、女性であれば上記の三井住友VISAアミティエカードの方がお得です。

以上のとおり、国内旅行傷害保険が付帯するカードでオススメなのは、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード、「ビュー・スイカ」カード、三井住友VISAアミティエカード、三井住友VISAクラシックカードAの4種類になります。

まとめ

このページでは、クレジットカードに付いている国内旅行傷害保険について、そして国内旅行傷害保険が付いたオススメのカードについてくわしく説明しました。

カードに付帯している国内旅行傷害保険は、公共交通機関に搭乗中やホテル・旅館に宿泊中の火事、宿泊ツアーに参加中のケガが原因での死亡・後遺障害、入院代、通院代、手術代を補償してくれます。ただし、タクシーやレンタカー、自家用車に乗っているときやホテル・旅館での不注意、日帰りツアー参加中のケガは補償してもらえません。

また、そのカードで旅行代金を支払ってはじめて保険が適用されます。ただカードを持っているだけでは保険が使えないので注意しましょう。

学生が持つことができるカードで、国内旅行傷害保険が付帯しているのはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード、「ビュー・スイカ」カード、三井住友VISAアミティエカード、三井住友VISAクラシックカードAの4種類です。中でもセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、もっとも補償金額が大きく、死亡・後遺障害、通院代、入院代、手術代のすべてを補償してくれるのでオススメです。

国内旅行によく行く学生にオススメのセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら