将来ゴールドカードを目指す学生には三井住友VISAデビュープラスカード

ゴールドカードを持ちたいと考えている学生もいらっしゃるのではないでしょうか?

ゴールドカードは、一般のクレジットカードよりも年会費が高く、その代わりに保険のようなサービスが充実しているのが特徴です。そして審査が厳しいため、ゴールドカードを持っていれば収入が多く、カードの利用金額をきちんと支払う信用のある人だと、カードを見たお店の店員さんや友だちなどに思ってもらうことができます。

そこでこのページでは、ゴールドカードの特徴と、学生がゴールドカードを持つ方法についてをくわしく説明します。

ゴールドカードの3つの特徴

まず始めに、ゴールドカードの特徴について説明します。ゴールドカードは、保険や優待サービスが充実している、年会費が1万円前後と高額、入会基準が厳しいという3つの特徴があります。以下で順に説明します。

1.保険や優待サービスが充実

ゴールドカードの1つ目の特徴は、保険や優待サービスが充実していることです。たとえば、三井住友VISAゴールドカードは、以下の表のようなサービスが受けられます。

三井住友VISAゴールドカードのサービス内容

サービス名称 サービス内容
空港ラウンジサービス 全国28の空港ラウンジを無料で利用できる
会員制宿泊予約サービス 一流旅館・ホテルを厳選した会員制サービスを、提供価格から3.000円割引で利用できる
海外・国内旅行傷害保険 海外・国内旅行中の病気やケガを、最高5,000万円まで補償
ショッピング補償 カードで購入したものの紛失、盗難による被害を300万円まで補償

このように、ゴールドカードは、主に海外・国内旅行を楽しんだり、仕事で海外や全国への出張が多かったりする人向けのサービスが充実しています。

2.年会費は1万円前後

ゴールドカードの2つ目の特徴は、年会費が1万円前後と高いことです。中には、MUFGカード・ゴールドのように2,000円弱のものがあれば、アメリカン・エキスプレスのように3万円近くかかるものもあります。

主なゴールドカードの年会費

ゴールドカード 年会費(税別)
三井住友VISAゴールドカード 10,000円
エポスゴールドカード 5,000円
MUFGカード・ゴールド 1,905円
JCBゴールド 10,000円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 29,000円

カードに付いている保険や優待サービスの豪華さに比例して年会費が高くなります。このことから、ゴールドカードを持つには上記の年会費が負担にならないだけの年収が必要だと言えます。

3.入会基準が厳しい

ゴールドカードの3つ目の特徴は、入会基準が厳しいことです。上記で、ゴールドカードを持つためには年会費が付帯にならないことが必要だと書きました。しかし、いくら年会費が払えても、厳しい審査にパスできなければゴールドカードを持つことはできません。

厳しい審査とは、具体的には以下の表のような入会基準です。

主なゴールドカードの入会基準

ゴールドカード 年会費(税別)
三井住友VISAゴールドカード 満30歳以上で、安定した収入のある人
エポスゴールドカード 20歳以上の人(学生は不可)
MUFGカード・ゴールド 原則として18歳で、本人か配偶者に安定収入のある人(学生は不可)
JCBゴールド 20歳以上で、安定継続収入のある人(学生は不可)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 25歳以上で日本国内に定住所、定職、定収入がある人

このように、学生が入会できるゴールドカードはありません。学生不可と入会基準に明記しているカードはもちろん、安定した収入や定収入と定められていれば、バイトをしている学生でも基準を満たすことができません。

しかし、学生がゴールドカードを持つ方法が1つだけ方法があります。その方法を以下で紹介します。

親のゴールドカードの家族カードを持つ

学生がゴールドカードを持つ方法は、親が持っているゴールドカードの家族カードを発行してもらうことです。家族カードとは、カード会員の家族であれば審査なしで持つことができるカードのことです。家族カードは満18歳以上(高校生を除く)なら、学生でも発行してもらうことができます。その理由は、すでに親がカードを持つときに審査が済んでいるからです。

たとえば、親が三井住友VISAゴールドカードを持っているとします。そして親が家族カードを申し込んでくれれば、まったくの無審査で家族カードを発行してもらい、利用することができます。

普通のクレジットカードと同じようにお店のレジやインターネットショッピングで利用できることはもちろん、保険や優待サービスも利用できます。ただし、4つのデメリットがあります。それは、親がゴールドカードを持っている必要がある、カード会員である親が申し込まなければならない、カード利用金額は親の口座からの引き落としになる、もしも親がカードを解約した場合、家族カードも一緒に解約になってしまう、ということです。

学生はどれだけバイトをしていて収入があったとしても、ゴールドカードに申し込んで持つことはできません。ですから、親のゴールドカードの家族カードを持たせてもらうことが、学生がゴールドカードを持つ唯一の方法になります。

今からできるだけ早くゴールドカードが持てるカード

上記のとおり、学生がゴールドカードを持つ方法は、親のゴールドカードの家族カードを持つことです。ほかに方法はありません。では、親がゴールドカードを持っていなかったり、持っていても不都合がある場合はどうすればよいのでしょうか?

そのようなときは、学生の間にゴールドカードを持つことはできません。しかし、卒業して社会人になり、なるべく早い段階でゴールドカードが発行されるカードがあります。そのようなカードに今から申し込んでおくことがゴールドカード取得への近道です。

なるべく早くゴールドカードを持つことができるカードは、三井住友VISAデビュープラスカード、エポスカード、MUFGカード・イニシャルの3種類です。これらのカードを、オススメ順に紹介します。

三井住友VISAデビュープラスカード

ゴールドカードを手に入れるためにもっともオススメのカードは、三井住友VISAデビュープラスカードです。このカードは、決められた年齢になれば、ほぼ確実にゴールドカードが手に入れることができます。

具体的に言うと、このカードは、25歳を過ぎてカードの有効期限が切れると、自動的に三井住友VISAプライムカードに更新されます。三井住友VISAプライムゴールドカードとは、20代向けのゴールドカードです。普通のゴールドカードよりも年会費が安い代わりに、サービスも少なくなっています。そして、30歳をすぎてから三井住友VISAプライムゴールドカードの有効期限が切れると、自動的に三井住友VISAゴールドカードに更新されます。

三井住友VISAデビュープラスカード、プライムゴールド、ゴールドカードの比較

サービスなど

デビュープラスカード

プライムゴールドカード

ゴールドカード

年会費(税別) 1,250円

※年1回以上カード利用すれば無料

5,000円 10,000円
申し込める年齢 25歳まで 20〜29歳 30歳以上
空港ラウンジサービス なし
会員制宿泊予約サービス
海外・国内旅行傷害保険 最高5,000万円

三井住友VISAプライムゴールドカードは、三井住友ゴールドカードとくらべて年会費が安いにも関わらず、サービス内容はほぼ変わりません。ですから、この2種類のカードは申し込める年齢と年会費がちがうだけです。

三井住友カードは国内でも最大手のカード会社で知名度も高いため、そのようなカード会社のゴールドカードを20代のうちから持っていれば、周囲の人に信用されたり、うらやましく思われることは間違いありません。

カード利用金額の延滞に注意

上記で、三井住友VISAデビュープラスカードは、年齢さえ満たせばプライムゴールドカードやゴールドカードにほぼ確実に更新されると書きました。なぜ「ほぼ」なのかというと、カード利用金額が口座残高不足で支払えないことが多いと更新されないことがあるからです。ですから、ゴールドカードを目指すのであれば、カード利用金額は必ず支払い指定日に支払うことにしましょう。

以上のように、このカードは25歳や30歳という年齢になれば、たとえ1円もカードを使わずに持っているだけだったとしても、国内最大手カード会社のゴールドカードをほぼ確実に手に入れることができます。

三井住友VISAデビュープラスカードの詳細ページ三井住友VISAデビュープラスカードの公式サイト

エポスカード

ゴールドカードを手に入れるために2番目にオススメのカードは、エポスカードです。このカードは、学生がもっとも早くゴールドカードを手に入れるカードができるカードになります。

具体的には、このカードは普段から利用していると、カード会社からエポスゴールドカードのインビテーションがあります。インビテーションとは、カード会社が決めている一定の基準を満たすと、「もしよかったらゴールドカードにしませんか?」と連絡があることです。

どのような人にインビテーションがあるのかは公表されていませんが、このカードを持ってから1年以上経っていて、年間50万円以上のカード利用というのが1つの目安です。

中には年間30万円の利用でもゴールドカードが発行されたという人もいるので、無理に1年で50万円利用しようとせずに、普段の買い物などではこのカードを利用するようにして、カード会社から連絡があるのを待ちましょう。

学生の間だと、カードを1年以上持っていて年間50万円利用したからといってもゴールドカードが発行されることはまず考えられません。しかし、社会人になってからすぐにエポスゴールドカードが発行される可能性は十分に考えられます。

エポスゴールドカードは学生から見るともっとも早く手に入れることができるゴールドカードですが、デメリットがあります。それは、年会費が5,000円(税抜)と安い反面、ゴールドカードとしてはサービスがやや少ないところです。また、ゴールドカードの中では、ステータスがやや低くなっています。

そのため、とにかく早くゴールドカードが欲しい場合ならオススメできます。しかし、有名でステータスのあるゴールドカードを持ちたいと考えているならオススメできません。

とは言え、学生がもっとも早くゴールドカードを手に入れる方法は、エポスカードに申し込んで普段の買い物で利用することです。

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MUFGカード・イニシャル

ゴールドカードを手に入れるために3番目にオススメのカードは、MUFGカード・イニシャルです。このカードは、5年の有効期限が切れると、自動的にMUFGカードゴールドに更新されます。そのため、18〜19歳の学生であれば、三井住友VISAデビュープラスカードよりも早くゴールドカードを持つことができます。MUFGカード・イニシャルに18歳で申し込めば23歳で、19歳で申し込めば24歳でMUFGカードゴールドを手に入れることができるのです。一方、三井住友VISAデビュープラスカードに18歳で申し込むと、23歳のカード更新では同じデビュープラスカードに更新され、28歳でやっとプライムゴールドカードに更新されます。同じように19歳だと29歳と、かなり遅い年齢でのゴールドカード取得となってしまいます。なお、20歳以上の学生であれば、三井住友VISAデビュープラスカードと同じタイミングでゴールドカードが手に入ります。

このカードの発行会社は大手の三菱UFJニコスですが、三井住友VISAカードの方が知名度が高く、20歳以上の学生であればゴールドカードを手に入れることができる時期もほぼ変わりません。このカードは、今は未成年で、できるだけ早くゴールドカードを持ちたい学生にオススメです。

公式サイトはこちら詳細はこちら

このように、親のゴールドカードの家族カード以外で少しでも早くゴールドカードを手に入れることができるカードは、エポスカード、三井住友VISAデビュープラスカード、MUFGカード・イニシャルの3種類です。

まとめ

このページでは、学生がゴールドカードが持つ方法について説明しました。まず、学生が申し込み持つことができるゴールドカードは、ありません。その中でゴールドカードを持つ方法としては、親が持っているゴールドカードの家族カードを持つことです。

ただ、親の家族カードだと、親に申し込んでもらう必要がある上、カード利用金額は親の口座から引き落としされるというデメリットがあります。また、そもそも親がゴールドカードを持っていないと始まりません。

親の家族カードを持つことに問題がある場合は、学生の間にゴールドカードを持つことができません。しかし、今のうちからゴールドカードにつながるカードを申し込み持っておけば、社会人になって早い段階でゴールドカードを持つことができます。

将来のゴールドカード取得が約束されたカードを今のうちにもっておきましょう!

三井住友VISAデビュープラスカードの詳細ページはこちら

学生のゴールドカードに関するくわしい情報