学生の人気No.1!三井住友カードのデビュープラスカード。
カード利用で獲得できるポイントが多い上に高いセキュリティ対策のおかげで安心して持てるため、初めてのクレジットカードに最適です。
ただ、このカードは海外旅行保険が一切ついていないという唯一のデメリットを抱えています。
しかし、中には「俺(私)は海外旅行や留学のためにデビュープラスが欲しいんだ!」と考えている学生の方もいらっしゃると思います。
デビュープラスは海外旅行保険こそついていないものの、海外サービスは充実しています。なので、海外旅行や留学でも十分活用できるカードです。
そこでこのページでは、デビュープラスを海外旅行や留学で使うために海外旅行保険をカバーする方法を紹介します。
海外旅行保険とは?
まずはクレジットカードについている海外旅行保険について説明します。
海外旅行保険とは、海外旅行や留学の真っ最中に現地でケガや病気に遭ったときの病院代を補償してくれる保険のことです。
具体的には、
海外旅行保険で補償してくれる6つの場面
- 死亡や後遺障害が残るケガをしたとき
- 病気の治療代
- ケガの治療代
- ホテルや街中で、他人の物を壊してしまって弁償しなければならなくなったとき
- 現地で事故などに遭って行方不明になり、日本から家族がかけつけるときの旅費
- デジカメなどの持ち物を壊してしまったとき
こういったときに、かかったお金を保険で受け取ることができます。この6つの場面の中で現実的にお世話になる可能性が高い順番に3つ挙げると、以下のようになります。
- 病気の治療代
- ケガの治療代
- デジカメなどの持ち物を壊したりなくしてしまったとき
海外でデジカメのような持ち物をなくす可能性はわりと高いですし、病院の治療代は金額がシャレにならないぐらい高額になる恐れがあります。
なお、死亡や後遺障害、日本から家族がかけつけるときの旅費は、ブッチャケあまり気にしなくて大丈夫です。補償があるに越したことはありませんが、海外旅行や留学中に死亡や後遺障害が残るケガを負う可能性は恐ろしく低くなります。
こんな感じで、海外旅行保険は6つの場面で補償してくれますが、現実的に利用する可能性がそこそこあるのは、持ち物の破損や紛失、病院代、他人への弁償に限られます。
海外へ行くなら旅行保険は必須!

上記で説明したような海外旅行保険は、デビュープラスにはついていません。では、そもそもの話として海外旅行や留学に行くとき、海外旅行保険は必要なのか?という疑問が浮かびます。
あった方がいいのは当然ですが、実際のところ「必要なのか?」気になるところですよね。
ある保険会社の発表によると、海外旅行保険を利用する確率は3.4%(29人に1人)です。つまり、海外旅行に29回行けば、1度は海外旅行保険を利用する計算になります。
「それって、いらないんじゃないの?」という気分になりますが、海外へ行くときは海外旅行保険は必須です。その理由は、海外旅行保険を利用する確率は低いものの、保険を利用するときには数百万円の費用がかかることがほとんどだからです。
海外の病院代は日本よりも高額
海外の病院代は、日本とは法律がちがうので恐ろしく高額なことが普通にあります。
特にアメリカ(ハワイやグアム、サイパンも含む)は世界的に見てもっとも医療費が高額で、ケガや病気で2~3日入院して手術を受けただけで100~200万円の治療費がかかるのが普通です。
また、日本以外のアジアやヨーロッパもアメリカほどではないものの、日本とは比べ物にならない医療費です。
日本の健康保険は海外では使い物にならない
日本で住んでいるなら誰もが加入している健康保険。国内だと、病院の受け付けで出せば病院代が3割負担になります。
実は日本の健康保険は、海外でかかった病院代であっても後から請求すればお金を返してくれる海外療養費という制度があります。
「健康保険でお金が返ってくるんだったら、海外旅行保険なんかいらないんじゃないの?」と思いがちですが、日本の健康保険は、海外での治療にはまったくもって役に立ちません。
日本の健康保険で返ってくる金額は、海外で受けた治療の内容を、日本で受けたときの費用で計算されます。つまり、海外でかかった高額な病院代のほとんどは返してもらえません。
なので、海外の病院代は海外旅行保険で対応する必要があるわけです。
海外の病院代の目安は300万円

ここまで海外の病院代は日本とくらべて高額だと説明しました。では、海外旅行保険では具体的にいくらまでの病院代を補償してもらえたらよいのでしょうか?
海外旅行保険はデビュープラス以外のいろいろなカードについていたり、保険会社が有料で用意していたりしますが、補償金額はさまざまです。
当然、補償金額は多ければ多いほどよいのは言うまでもありませんが、実際のところ必要な金額っていうのは気になりますよね。
補償金額についてはいろいろな考え方がありますが、管理人としては病気・ケガの病院代は300万円の補償があれば十分だと思っています。
300万円という金額の理由は、保険会社が公表している2016年度の海外旅行保険を利用した事故のデータを基に計算すると、300万円以上の病院代がかかる確率は0.00007%だからです。
参考にしたデータは、ジェイアイ傷害火災保険株式会社の2016年度 海外旅行保険事故データ(PDF)です。このデータによると、年間100万人の海外旅行保険加入者のうち、300万円以上の保険金がかかったのはたった70人です。
先ほどの0.00007%という数字はピンと来ないかもしれませんが、年末ジャンボ宝くじで1等7億円が当たる確率が0.00005%です。つまり、海外旅行で300万円以上の病院代がかかるのは、宝くじで1等が当たるのと同じ確率になります。
それって、おそらくまずないですよね…?(笑)
先ほどの説明したとおり、受け取れる保険金は多ければ多いほど安心なのは間違いありません。ただ、300万円というラインを1つの目安として考えてもらえたらと思います。
デビュープラスは海外でも活用できる
ここまで海外旅行保険の内容と、そもそも必要なのか?説明しました。
その流れで考えると、「デビュープラスには海外旅行保険がついていないということは、海外旅行とか留学ではダメなんじゃない?」という不安が残ります。
確かに、デビュープラスに海外旅行保険がついていないのは、大きなデメリットです。なので、何らかの形で海外旅行保険をカバーする必要があります。
ただ、デビュープラスは海外旅行保険を除けば、海外で活用できるサービスはほかの学生クレジットカードよりも盛りだくさんです。ですから、デビュープラスを海外旅行や留学のために持つという選択肢も全然アリです。
(デビュープラスの海外旅行保険をカバーする方法については、後ほどくわしく説明します)
ちなみに、デビュープラスの海外旅行が活用できるサービスの以下のような感じです。
デビュープラスを海外旅行で利用するメリット6つ
- 世界中でもっとも利用できるお店か多いVISAブランド
- 世界レベルでもトップクラスの万全のセキュリティ
- カードで買ったものの盗難補償が受けられる
- カード利用で貯まるポイントはほかのカードの2倍
- 海外キャッシングで現地通貨が調達できる
- 現地から日本語で対応してくれるトラベルデスクが利用できる
ここでは、デビュープラスの海外で便利に活用できるこれらのサービスについて説明します。
VISAブランドは世界シェアNo.1

まず、デビュープラスの国際ブランドであるVISAブランドは、世界でもっとも利用できるお店が多いのが特徴です。
世界でもっとも利用できるお店が多いということは、VISAは海外旅行でもっとも適した国際ブランドだと言えます。
海外旅行と言っても、ハワイやグアム、香港、シンガポールなどの定番の観光地なら、別にVISAでなくてもMastercardやJCB、アメリカン・エキスプレスなど、どんなクレジットカードでも使えます。
ただ、VISAブランドがもっとも真価を発揮するのは、海外でも現地の人しか行かないようなローカルなお店です。日本人の観光客があまり訪れないお店だと、VISAとMastercardしか使えないことがほとんどです。
なので、海外留学や現地の友だちの案内で旅行に行くときは、VISAブランドがもっとも活躍してくれることは間違いありません。
万全のセキュリティで不正利用も安心
クレジットカードと言えば、「誰かに悪用されて請求されたりしないか…?」という不安をお持ちの学生の方も多いのでは? 日本でも不安なのに、海外だとさらに心配になるものです。
しかし、デビュープラスはアジア・太平洋地域でもっともセキュリティ対策が万全のカードなので安全です。
すべてのクレジットカード会社は、カードが勝手に悪用されないかを常に監視しています。その中でも、デビュープラスを発行しているカード会社である三井住友カードは、国際ブランドであるVISAインターナショナルから「あなたの会社はセキュリティが高い会社ですね!」という表彰を受けたことがあります。
ちなみに、VISAインターナショナルからセキュリティの表彰を受けた会社は、アジア・太平洋地域では日本の三井住友カードだけです。
このことから、デビュープラスはアジア・太平洋地域で発行しているどのクレジットカードよりもセキュリティ対策が万全なカードだと言えます。
そのため、海外でも不正利用などの被害に遭う恐れはかなり低いと言えます。また、万が一カードを悪用されたとしても、カード会社が被害に遭った金額を補償してくれます。そのため私たちが他人に不正利用された金額を負担する可能性はゼロです。
これで、海外でも安心してデビュープラスを利用できますね。
カードで購入すれば盗難補償が受けられる
海外と言えば、スリなどで財布ごとカードを盗まれてしまう危険性も高くなります。クレジットカードを盗まれてしまえば、勝手に買い物に使われてしまってお金だけは払わなければならないのでは?という不安もあります。
こんなときも、デビュープラスなら不正利用と同じように利用代金はカード会社が補償してくれます。なので、たとえカードが盗まれてしまったとしても損害を受けることはありません。
この盗難補償はデビュープラス以外のほとんどのクレジットカードにもついているので、このカードだけのメリットというわけではありません。しかし、クレジットカードとしての基本的な補償は当然のように備えているのもメリットの1つです。
貯まるポイントが普通のカードの2倍
デビュープラスは、ほかのクレジットカードとくらべてポイントが2倍貯まるカードです。具体的には、カード利用した金額の1%分がポイントとして還元されます。
一般的なクレジットカードは、カード利用した金額の0.5%のポイントがもらえるのが普通です。そのことから考えると、デビュープラスは普通のカードの2倍ポイントが貯まるカードだと言えます。
このデビュープラスのポイント2倍は、国内はもちろん海外でも適用されます。なので、デビュープラスを海外旅行での買い物に利用すれば、ほかのカードよりも多くのポイントが貯まります。
海外旅行では国内での日常生活よりも買い物の機会が多くなりがちです。そのような場面でデビュープラスを使えば、ほかのカードよりも多くのポイントを貯めることができ、結果として海外旅行代を節約することができます。
海外キャッシングが利用できる
海外旅行ではクレジットカードは必須です。現金だとなくしてしまうと手元に返ってくることはありませんが、カードならなくしてしまったとしても、カード会社に連絡すれば悪用される危険性はゼロです。
しかし、そうは言っても海外でも現金、それも現地通貨が必要になる場面もあります。
普通なら日本から持って行った日本円を両替しますが、旅行中に日本円が足りなくなってしまえば現金を調達するのは一気に難しくなります。
海外では日本の銀行のキャッシュカードはたいていの場合利用できないので、持って行った現金がなくなってしまえば観光や食事ができなくなってしまう恐れすらあります。
そんなとき、デビュープラスがあれば海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。海外ATMからキャッシングをすることによって、現地通貨を手に入れることができるわけです。
海外キャッシングはいわゆる「借金」なので、金利手数料(ようするに「利息」)がかかってしまいます。なので、できることなら使わないにこしたことはありませんが、それでも海外で現金が必要なときには有効な手段です。
海外キャッシングで引き出したお金は、金利手数料と合わせて後日カード利用金額と同じように指定した口座から引き落とされます。
この海外キャッシングは、クレジットカードによってできる・できないがあります。すべてのクレジットカードで海外キャッシングができるわけではないので、そういった意味でもデビュープラスはポイントが高いカードだと言えます。
日本語で電話対応してくれるトラベルデスク
最後に、デビュープラスは世界55か所に設置されたVJ(ブイ・ジェー)デスクを利用することができます。
VJデスクというのは、海外旅行や留学中に困ったことがあれば、電話で相談に乗ってくれるサービスのことです。
VJデスクでやってくれること
- 現地の観光地・ホテル・レストランの案内
- レストランやツアー、レンタカーの予約
- クレジットカードやパスポートをなくしたり盗まれたりしたとき
ようするに、海外旅行中に「どっかおもしろい観光地ってないのかな~?」とか「どっかうまい飯ないのかな~?」といった具合に、観光や食事の場所が見つからずに悩んだときに、いいところを紹介してくれます。
また、紹介してもらった観光ツアーやレストランが予約が必要なところだと、お願いすれば予約までしておいてくれます。
さらには、海外でもっとも困るのはクレジットカードやパスポートの紛失・盗難です。クレジットカードの紛失・盗難があれば悪用される恐れがありますし、パスポートがなければ日本に帰ってこれません。
そんなときにVJデスクに電話すれば、なくしてしまったカードを無効にして絶対に悪用されないようにしてくれたり、パスポートをなくしても日本に帰れる方法を教えてもらえたりします。
特にパスポートをなくしたときにはテンパってしまう上、何をどうすればいいのかわからないので助かりますね。
こんな感じで、デビュープラスは海外でのお困りごとにも電話で対応してくれます。なので、万が一海外でトラブルがあったときも安心です。
デビュープラスの海外旅行保険をカバーする方法3つ
ここまで、デビュープラスは海外旅行保険こそついていないものの、海外で利用できるサービスが盛りだくさんだと説明しました。
ただ、海外旅行保険がまったくない状態で海外へ行くことは、恐ろしくおすすめできません。せめて病気やケガの病院代として300万円の補償が受けられる保険は用意したいところです。
デビュープラスの海外旅行保険をカバーする方法として、次の3つが考えられます。
- 有料の海外旅行保険に加入する
- デビュープラス以外に海外旅行保険がついたカードを持つ
- デビュープラスは候補から外し、代わりに海外旅行保険や海外サービスが充実したカードを持つ
この3つのどれを選ぶかは、
- 海外旅行のためだけにデビュープラスを持ち、その後は使う予定がない
- 海外旅行をきっかけにデビュープラスを持ち、その後も日本で使う予定
- 手持ちのクレジットカードを増やすのはOKかNGか
これらのどれに当てはまるかによって変わります。それでは、以下でデビュープラスの海外旅行保険をカバーする3つの方法について、くわしく説明します。
1.有料の海外旅行保険に加入する
デビュープラスの海外旅行保険をカバーする1つ目の方法は、ベタですが保険会社がやっている有料の海外旅行保険への加入です。
もし海外へ行く機会が今回だけで、今度はいつ行くかわからないという学生の方なら、2,000円~4,000円程度もあれば病気・ケガで1,000万円の補償を受けることができる海外旅行保険に加入することができます。
有料なので保険代がかかってしまうというデメリットはありますが、学生が持つことができるどんなクレジットカードよりもはるかに大きな金額を補償してくれるというメリットがあります。
また、学生の方でも2枚以上のクレジットカードを持つことは可能ですが、手持ちのクレジットカードをできるだけ増やしたくない!と考えている方でも、有料の海外旅行保険に加入する方法がオススメです。
まとめると、有料の海外旅行保険は、
- 海外旅行の予定は、今のところ今回の1度だけ
- 海外旅行保険の補償金額は、できるだけ多い方がいい
- クレジットカードはデビュープラス以外は作りたくない
このような学生の方なら、デビュープラスの海外旅行保険を有料の保険でカバーする方法がオススメです。
2.海外旅行保険がついたカードとの2枚持ち
上記で有料の海外旅行保険に加入する話をしましたが、中には「海外旅行保険にお金を払いたくない!」という学生の方もいらっしゃることでしょう。
そのような学生の方には、デビュープラスとは別に海外旅行保険がついたクレジットカードを持つことにより保険をカバーするという方法があります。
学生でも2枚・3枚のクレジットカードは持てる
学生であっても、1人2~3枚のクレジットカードを持っているのは珍しいことではありません。今回の海外旅行のように、用途によって複数のクレジットカードを作るのも全然アリです。
デビュープラスの唯一の欠点である海外旅行保険をほかのクレジットカードでカバーすれば、万全の体制で海外に挑むことができます。
学生が持つことができるクレジットカードで海外旅行保険がもっとも充実しているのは、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードです。
このカードは海外での病気やケガによる病院代を最高300万円まで補償してくれるのが最大の特徴です。
先ほど、「海外旅行保険は病院代を300万円補償してもらえるのが現実的に理想」だと説明しました。なので、このカードがあれば海外旅行保険はバッチリです。
しかも、このカードの海外旅行保険は、会員になっているだけで適用されるのも魅力です。ですから、飛行機やホテルなどの海外旅行代、そして海外での買い物はポイントがたくさん貯まるデビュープラスで支払い、このカードは万が一海外旅行保険を使う必要が出たときだけ都合よく活用することも可能です。
もちろん、デビュープラスと合わせて海外へ行って行き、もしもデビュープラスが紛失・盗難に遭ったときなどの予備カードとしても活躍してくれます。
セゾンブルー・アメックスは本来なら年会費3,000円+税と、微妙に高いコストがかかるのですが、25歳以下なら年会費無料になるという特典があります。このページを読んでくれている学生の方は、おそらくほとんどが25歳以下だと思いますので、セゾンブルーは年会費無料の海外旅行保険が充実したカードだと思っていただいて間違いありません。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら
3.海外旅行保険がついたカードを1枚持つ
管理人としてはデビュープラスを持って海外へ行くなら、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードとの2枚持ちがもっともオススメです。
ただ、「2枚以上のクレジットカードを持つのはちょっとな…(悩)でも有料の海外旅行保険はイヤだ」という学生の方もいらっしゃると思います。持っているクレジットカードの枚数が増えると管理も面倒ですし、申し込みが面倒なのも事実です(苦笑)
そのような学生の方なら、デビュープラスではなく上記で説明したセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード1枚だけを持つという選択肢が現実的です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは海外旅行保険だけでなく、海外から電話で利用できるトラベルデスクなどの海外旅行サービスも優れています。
また、カード利用で貯めたポイントの有効期限が無期限なので、学生の間だけでなく社会人になってもポイントを貯め続けられるのも大きなメリットです。学生の方なら社会人とくらべてカード利用金額が少ないので、ポイントを商品や電子マネー、マイルなどに交換できるだけ貯めようと思うとけっこう時間がかかります。しかし、このカードならいつかは絶対にポイントを交換することができます。
ただ、日常のコンビニやファミレス、居酒屋などの利用で貯まるポイントはデビュープラスの半分しかありません。セゾンブルーはポイントお得度はデビュープラスの半分だという点には注意しましょう。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら
まとめ
このページでは、デビュープラスを海外旅行や留学で使うために海外旅行保険をカバーする方法を紹介しました。
海外へ行くなら、万が一現地で病院へ行くことになったときのために海外旅行保険は絶対に必要です。ですから、必ずクレジットカードか保険会社が用意している有料の海外旅行保険を用意しておきましょう。
そう考えると、デビュープラスはポイントや海外旅行サービスに優れているとはいえ、海外旅行保険がついていないのは大きなデメリットです。
このデメリットへの対処法として、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードのような海外旅行保険が充実したクレジットカードを持つか、有料の海外旅行保険に加入するか、などの選択肢が考えられます。
管理人のオススメとしては、デビュープラスと合わせて海外用の予備カードとしてセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードを持つ方法です。これなら一切費用をかけることなく、充実した海外旅行保険を用意することができますからね。
とは言え、デビュープラスは海外旅行保険がないことを除けば、海外でも大いに活用できるサービスが満載の優良カードです。ですから、ぜひこの機会に申し込み、手に入れていただきたいと思います。