JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの7つのちがい

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいは?

JCBカードが発行している学生が持つことができる代表的なカードに、JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの2種類があります。JCB CARD EXTAGEとは29才までなら申し込むことができる若者向けカードのことです。そしてJCB一般カードとは、年齢を問わず申し込むことができるカードのことです。

学生であれば、この2種類のカードのどちらに申し込めばよいのか悩んでしまいます。申し込める年齢以外の何がちがうのか、よく分からないからです。

結論から言うと、JCB CARD EXTAGEを持つべきです。その理由は、年会費無料で、カードを利用すればJCB一般カードよりも多くのポイントがもらえてお得だからです。一方でJCB一般カードは年会費がかかるものの、付いている保険がJCB CARD EXTAGEよりもやや手厚いものの、あまり魅力的ではありません。

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの具体的なちがいは、申し込める年齢持つことができる期間券面デザイン年会費カード利用でもらえるポイント付いている保険解約手数料がかかるかの7つです。

このページでは、JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの7つのちがいについてくわしく説明します。

1.JCB CARD EXTAGEの申し込みは29才まで

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの1つ目は、申し込みができる年齢です。冒頭でも書いたように、JCB CARD EXTAGEは18才〜29才の人だけが申し込めます。一方でJCB一般カードは、18才以上であれば何才でも申し込むことができます。

JCB CARD EXTAGEは、学生をはじめとする若い人向けのカードなので、年齢制限があるのです。なお、JCB一般カードは、JCBが発行している中で、もっともスタンダードなカードとなっています。このように、JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードは、申し込みができる年齢がちがいます。

2.JCB CARD EXTAGEは5年しか持てない

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの2つ目は、持つことができる期間です。JCB CARD EXTAGEは、カードの有効期限である5年が経つと、自動的にJCB一般カードに変更されます。

たとえば、18才でJCB CARD EXTAGEに申し込んだとします。この場合、5年後となる23才でカードの有効期限が切れます。そして自動的にJCB一般カードに変更されるのです。そして、29才でJCB CARD EXTAGEに申し込むと、34才まで利用できます。一方でJCB一般カードは、5年の有効期限が切れても新しいカードが郵送され、いつまでも更新されます。

このように、JCB CARD EXTAGEは申し込んだ年齢に関わらず5年間しか持つことができないカードです。一方でJCB一般カードは、いつまでも持つことができます。

3.券面デザイン

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの3つ目は、券面デザインです。券面デザインとは、カードのデザインのことです。JCBのカードのデザインは、大きく分けて一般デザイン、ディズニーデザイン、WEB限定デザインの3つがあります。なお、どのカラーやデザインを選んでも、カードの機能やサービス、保険などはまったく同じです。これらについて1つずつ説明します。

一般デザインは、JCB CARD EXTAGEなら3色から選べる

もっともスタンダードな一般デザインは、JCB CARD EXTAGEは3色から選ぶことができます。一方でJCB一般カードは1種類しか用意されていません。JCB CARD EXTAGEは学生をはじめとする若者向けのカードであるため、カッコいいデザインを用意しているのです。

JCB CARD EXTAGEは、シルバー、レッド、ブラックの3色が用意されています。ですから、自分の好みのものを選ぶことができます。

JCB CARD EXTAGEはシルバー、レッド、ブラックの3種類から選ぶことができます

単に見た目だけの話ですが、お店のレジでクレジットカードを出すときには、自分はもちろん、店員さんや一緒にいる友だちなどにカードを見られます。このときに自分が気に入ったカードデザインであることは、気分的に重要です。

どちらもディズニーデザインがある

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カード、どちらもディズニーデザインが用意されています。JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードを発行している株式会社ジェーシービーは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーだからです。

ディズニーデザインに関しては、どちらもほとんど変わらないデザインです。ですから、ディズニーデザイン持ちたいと考えているなら、どちらを選んでも問題ありません。

JCB一般カードのみWEB限定デザインがある

JCB一般カードのみ、WEB限定デザインが用意されています。WEB限定デザインとは、インターネットからの申し込みだけで選ぶことができるデザインのことです。

JCB一般カードのWEB限定デザインは、カッコいいと評判です

このWEB限定デザインは、かなりカッコいいと評判です。ですから、このデザインのカードを持つためだけにJCB一般カードに申し込むという選択肢も、あながち間違いではありません。

一方、JCB CARD EXTAGEにはWEB限定デザインはありません。ですから、JCB CARD EXTAGEをインターネットで申し込んだとしても、上記の3つのカラーとディズニーデザインの4種類の中からしか選べません。

以上のように、券面デザインはJCB CARD EXTAGEが3つのカラーから選ぶとができます。一方JCB一般カードだけは、かなりカッコいいWEB限定デザインが用意されています。

4.JCB一般カードは年会費がかかる

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの4つ目は年会費です。

JCB CARD EXTAGEは、年会費無料です。一方、JCB一般カードは申し込んだ1年目は年会費無料であるものの、2年目以降は条件付きで無料となります。その条件とは、1年で50万円以上カードを利用することです。

この条件を満たした翌年は、年会費が無料になるのです。

もし1年で50万円のカード利用がなかった場合、1,375円(税込)の年会費を支払わなければなりません。

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの年会費の比較

年会費 JCB CARD
EXTAGE
JCB一般カード
初年度 無料
2年目以降 無料 1,375円(税込)
無料になる条件 年間50万円以上の
利用で翌年は無料

年会費を無料にするためには年間50万円=月平均約4万2,000円のカード利用が必要なので、実家暮らしの学生にはややハードルが高くなります。もし1人暮らししていて、電気代や自炊の食材をカードで払うのであれば、何とかクリアーできる金額です。そのため、JCB一般カードは学生であれば年会費がかかるカードだと考えるのが無難です。

このように、JCB CARD EXTAGEは年会費無料で持つことができます。一方、JCB一般カードは基本的に年会費がかかります。なお、JCB一般カードを1年で50万円以上カードを利用すれば翌年は年会費無料になりますが、学生にはハードルが高い金額です。

5.JCB CARD EXTAGEはポイントが得

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの5つ目は、カード利用でもらえるポイントです。JCB CARD EXTAGEは、入会後3か月間と4ヶ月目以降1年まで、そして年間のカード利用金額に応じて、JCB Seriesパートナーの利用でもらえるポイントと、すべてにおいてJCB一般カードよりも多くのポイントを獲得することができます。

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カード、どちらも基本的には、1,000円の利用につき1ポイントのOkiDokiポイントがもらえます。そして、PkiDokiポイント1ポイント=5円の電子マネーやギフト券などと交換することができます。

以下でJCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのポイントのちがいについて説明します。

1.入会後3ヶ月間

入会後3か月間は、JCB CARD EXTAGEのみカード利用でもらえるポイントが3倍になります。具体的に言うと、1,000円のカード利用につき3ポイントがもらえます。一方、JCB一般カードは1,000円のカード利用につき1ポイントです。つまり、JCB CARD EXTAGEは、入会後3か月間はJCB一般カードよりも3倍得であると言えます。

たとえば、入会後3か月間で5万円をカード利用するとします。このとき、JCB CARD EXTAGEだとOkiDokiポイント150ポイント(750円分)がもらえます。一方でJCB一般カードだと、50ポイント(250円分)しかもらえません。

以上のように、入会後3か月間のカード利用では、JCB CARD EXTAGEはJCB一般カードの3倍のポイントをもらうことができます。

2.入会後4か月〜1年以内

入会後3か月間をすぎた4か月目から1年までの9か月間は、JCB CARD EXTAGEのみ、カード利用でもらえるポイントが1.5倍になります。具体的には、1,000円のカード利用につき1.5ポイントがもらえます。一方JCB一般カードだと、上記の入会3か月間と同じように1,000円につき1ポイントと、ボーナスはありません。つまり、JCB CARD EXTAGEは入会4か月〜1年の間、JCB一般カードよりも1.5倍得であると言えます。

3.年間利用額で翌年のポイントが1.5倍

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのどちらも、1年間のカード利用金額に応じて次の年のポイントが多くなります。しかし、ポイントが多くなる条件も、JCB CARD EXTAGEの方が有利になっています。

JCB CARD EXTAGEは、1年間で20万円以上カードを利用すれば、翌年は1.5倍のポイントがもらえます。一方でJCB一般カードは、1年間で50万円カードを利用すれば1.2倍、100万円の利用で1.5倍となります。

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの利用金額によるポイント比較

カードの
年間利用金額
JCB CARD
EXTAGE
JCB一般カード
20万円 1.5倍 1倍
50万円 1.2倍
100万円 1.5倍

たとえば、入会した最初の1年で毎月2万円、年間24万円カードを利用したとします。この場合、JCB CARD EXTAGEだと次の年は1.5倍のポイントがもらえます。もし次の年も1年間で24万円のカード利用だったとすると、360ポイント(1,800円分)がもらえます。一方、JCB一般カードは24万円のカード利用ではボーナスがありません。そのため、次の年も24万円をしたとすると、240ポイント(1,200円分)しかポイントがもらえません。

このように、JCB CARD EXTAGEは、入会後2年目以降もJCB一般カードよりも多くのポイントがもらえるカードです。

4.JCB Seriesパートナーでの利用

JCB Seriesパートナーでの利用は、JCB CARD EXTAGEの方がもらえるポイントが多くなります。JCB Seriesパートナーとは、JCBが提携しているポイント優待店のことです。主なところとして、スターバックスやAmazon、セブン-イレブンがあります。

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのどちらも、JCB Seriesパートナーでカードを利用するともらえるポイント倍率は同じです。しかし、JCB CARD EXAGEはここまで説明したとおり、入会後3か月間や4か月目以降のポイントが多くなります。そのため、結果としてJCB CARD EXTAGEの方がJCB Seriesパートナーで利用してもらえるポイントが多くなるのです。

代表的なJCB Seriesパートナーと、もらえるポイントの倍率

JCB CARD EXTAGE JCB
一般カード
入会後
3か月間
入会後
4か月目以降
スターバックスコーヒー 10倍 10倍 10倍
Amazon 5倍 3.5倍 3倍
セブン-イレブン 5倍 3.5倍 3倍
ガソリンスタンド

(昭和シェル、エッソ、
モービル、ゼネラル)

4倍 2.5倍 2倍

たとえば、スターバックスで毎月3,000円このカードを利用すれば、JCB CARD EXTAGEで入会3ヶ月以内であれば105円、入会4ヶ月後であれば82.5円分のポイントを獲得するとができます。一方、JCB一般カードだと75円分のポイントとなります。JCB CARD EXTAGEだと3か月に1度、JCB一般カードだと5か月に1度はスタバの飲み物が無料になるのと同じ意味を持ちます。

以上のとおり、JCB CARD EXTAGEはJCB Seriesパートナーでの利用でJCB一般カードより多くのポイントがもらえます。

スターバックスコーヒーでのポイント5〜7倍は1,000円以上の支払いのみ対象
スターバックスコーヒーでポイントを多くもらうためにJCBカードを持つなら、スターバックスカードが必要です。なぜかというと、上記のスタバでのポイント5〜7倍の対象は、1度に1,000円以上の会計の場合のみだからです。

スターバックスで1,000円以上の飲み物や食べ物を買うことはあまりないでしょう。ではこのボーナスは意味がないのか? と思われるかも知れませんが、1回の会計が1,000円未満でも、ボーナスポイントが獲得できる方法があります。その方法とは、スターバックスカードを持つことです。

JCBカードでポイント5倍を獲得するには、スターバックスカードを利用します

スターバックスカードとは、全国のスターバックスカードで利用できるプリペイドカードのことです。前もってクレジットカードや現金でチャージすれば、スターバックスでの支払いに利用することができます。 JCBカードでスターバックスカードへ1,000円以上チャージした場合も、ボーナスポイントの対象となるのです。

5.海外利用はポイント2倍

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのどちらも、海外で利用すれば2倍のポイントがもらえます。どちらも海外利用で同じ2倍であっても、JCB CARD EXTAGEの方が多くのポイントがもらえます。その理由は、JCB CARD EXTAGEだけは入会後3か月間や4か月目以降のポイントが加算されるからです。JCB一般カードでは、このような加算はありません。

海外利用でもらえるポイントの比較

JCB CARD EXTAGE JCB
一般カード
入会後
3か月間
入会後
4か月目以降
海外利用の
ポイントの倍率
4倍 2.5倍 2倍

このように、海外でのカード利用でもJCB CARD EXTAGEは、JCB一般カードよりも多くのポイントかもらえます。

 

以上のとおり、JCB CARD EXTAGEには入会後3か月間や1年以内のポイント加算があります。また、このポイント加算はJCB Seriesパートナーや海外での利用にも加算されます。そして、年間利用金額による翌年のポイント加算も、JCB CARD EXTAGEが優遇されています。そのため、JCB CARD EXTAGEはすべての場面でJCB一般カードよりも多くのポイントがもらえるカードです。

6.JCB一般カードは付帯保険が手厚い

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの6つ目は、付帯保険です。付帯保険とは、カードに付いている保険のことです。JCB一般カードには海外旅行傷害保険(最高3,000万円)と国内旅行傷害保険の2つが付帯しています。一方JCB CARD EXTAGEには、海外旅行傷害保険(最高2,000万円)しか付帯していません。また、補償金額もJCB一般カードの方が大きくなっています。

以下ではJCB CARD EXTAGEとJCB一般カードに付帯している海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険についてくわしく説明します。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険は、JCB一般カードの方が補償金額は大きくなっています。海外旅行傷害保険とは、旅行や留学で海外に行ったとき、現地での病気やケガが原因で治療費がかかったり、ホテルの備品を壊して弁償しなければならなくなったり、デジカメのような持ち物を壊してしまったときに補償してもらえる保険のことです。

JCB一般カードは、死亡・後遺障害の補償金額が最高3,000万円と、JCB CARD EXTAGEの最高2,000万円よりも大きくなっています。ほかの補償はどちらのカードも同じです。

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの海外旅行傷害保険の比較

保険の種類 JCB CARD EXTAGE JCB一般カード
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 最高3,000万円
傷害治療費用

1事故につき100万円

疾病治療費用

1回の病気につき100万円

賠償責任

1事故につき2,000万円

救援者費用 100万円
携行品損害

(免責3,000円)

1旅行中20万円

保険期間中100万円

たとえば、JCB一般カードかJCB CARD EXTAGEのどちらかで旅行代金を支払って海外に行き、現地で急に盲腸になったとします。このときにかかった病院での治療費を、100万円まで補償してもらうことができます。このようにJCB一般カードが、JCB CARD EXTAGEよりも補償金額は大きくなっています。

なお、JCB一般カードとJCB CARD EXTAGEのどちらも、そのカードで旅行代金を支払ってはじめて保険が適用されます。現金やほかのカードで旅行代金を支払うと、カードの保険は適用されないので注意しましょう。

なお、JCB一般カードの方が補償金額か大きいことは大したメリットではありません。なぜなら、海外で病気やケガになる可能性そのものが低い上、死亡や後遺障害が残るような大ケガとなると、ますます確率が低くなるからです。補償金額が大きい方がいいに決まっていますが、活用する機会がものすごく少ない死亡・後遺障害の保険のためにJCB一般カードを持つ必要は、あまりないと言えます。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険は、JCB一般カードのみ付帯しています。JCB CARD EXTAGEには付いていません。国内旅行傷害保険とは、飛行機や新幹線、特急電車に乗っているときの事故や、泊まっているホテルで火事が起きたとき、パッケージツアーに参加中の事故が原因で死亡したときの費用を補償してくれる保険のことです。

JCB一般カードは、国内旅行中の死亡・後遺障害に対して最高3,000万円の補償してくれます。たとえば、国内のホテルに泊まり、宿泊料金をJCB一般カードで支払っていたとします。そしてそのホテルが火事になり、亡くなってしまいました。このような場合、保険で最高3,000万円が支払われます。JCB CARD EXTAGEには国内旅行傷害保険が付帯していないので、たとえこのカードで料金代金を支払ったとしても補償を受けることはできません。

このようにJCB一般カードのみ、国内旅行傷害保険が付帯しています。しかし、これも海外旅行傷害保険と同じように、あまり魅力的ではありません。国内旅行中の事故で死亡する確率はほとんどなく、そもそも学生自身がお金を受け取ることができないからです。また、このようなときは親が加入している生命保険でも補償されます。そのため、国内旅行傷害保険が付帯しているからという理由でJCB一般カードを選ぶのは、あまりよい選択ではありません。

以上のとおり、付帯保険はJCB一般カードの方が手厚くなっています。ただ、ちがいがあるのは死亡や後遺障害だけなので、あまり大きなメリットではないと言えます。

7.JCB CARD EXTAGEは解約手数料がかかる

JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードのちがいの7つ目は、解約手数料です。JCB CARD EXTAGEは、カードを解約すると2,200円(税込)の解約手数料がかかります。一方、JCB一般カードだと解約手数料は一切かかりません。

なお、JCBカード以外のクレジットカード全体として見ても、解約手数料がかかるカードはとても珍しいものです。ですから、JCB CARD EXTAGEを持つなら、5年間は解約しないようにしましょう。年会費は無料なので損することはないからです。そして、JCB CARD EXTAGEを5年持ってJCB一般カードに更新されてから解約するようにしましょう。JCB一般カードであれば、解約手数料はかかりません。

このように、JCB CARD EXTAGEは解約手数料2,200円(税込)が必要なカードです。ですから1度持ったら5年間は解約しないようにしましょう。

まとめ

このページでは、JCB CARD EXTAGEとJCB一般カードの7つのちがいである、申し込める年齢、持つことができる期間、券面デザイン、年会費、カード利用でもらえるポイント、付いている保険、解約手数料がかかるかどうかについて説明しました。

JCB EXTAGEは、18才〜29才までの若い人が申し込むことができる、年会費無料でもらえるポイントが多いカードです。また、カードデザインも3つのカラーから選ぶことができます。ですから、29才以下の学生であれば、JCB CARD EXTAGEを持つことをオススメします。

JCB一般カードも、学生が申し込んで持つことができます。JCB一般カードは年会費がかかる代わりに、付帯保険が充実したカードです。ただ、充実していると言っても死亡・後遺障害の補償金額が大きいだけなので、この保険のために年会費を払うと考えると、あまり魅力的なメリットではありません。JCB CARD EXTAGEにも、海外旅行傷害保険は付帯しているからです。

そのため、学生がJCB一般カードを選ぶとすれば、WEB限定デザインを持ちたいかどうかに絞られます。WEB限定デザインはJCB CARD EXTAGEでは持つことができない、インターネット申し込みだけで選ぶことができるカードデザインです。とにかくカッコいいと評判です。

カードの機能としてはJCB CARD EXTAGEが明らかに優れています。ですから、JCB一般カードのWEB限定デザインがどうしても欲しいというわけでなければ、JCB CARD EXTAGEを持つことをオススメします。

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